2Pシュートねえ
7月8日の毎日新聞の発信箱を読んだ。違和感あるなあ。長距離のシュートは高い得点を挙げよう、いうものだが。本当にそれでサッカーがおもしろくなるのか?バスケットみたいに体格のいいチームがドリームチームになってしまうのではないか。体の小さなアジアのチームはもう勝てなくなるよ、きっと。
サッカーは比較的アップセットが起きやすいスポーツといわれている。得点が1点ずつしか増えないというのもその要素の一つかもしれない。しっかり守ってあわよくば得点して逃げ切るという戦術もサッカーの面白みではないかと思う。ゴールデンゴールやシルバーゴールすら消えて行くというサッカーの文化に2Pシュートがマッチするのだろうか。
得点が入るゲームは確かに面白いが、それが1本のシュートで2点加算されるというのでは、何かちょっとねえ。いっそのこと、シュートに芸術点でもつけますか。
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