アジアカップモード6
オシム監督は一年前のことを引きずるほうが心配と言っていた。まあ、そうだろう。監督が就任時点で「日本オリジナルを目指す」と言った(といったかどうかはわからないがあっしはそう思っている)。今日のゲームはそのスタイルのマイルストーンにあたると思う。勝ち負けという結果ではなくて、代表のサッカーに「ジャパンオリジナル」という目標に対する進捗があるのかないのかという判断である。
ボールポゼッションは日本が有していたが、それは相手にとっての危険云々ではなく、自己の危険回避のためのポゼッションという印象であった。セットプレイからの失点はある程度やむをえないとは思っていたが、高さではなくてポジションの失敗からの失点という意味ではマイナスイメージ。失点後、すぐの同点はなにやら狐につままれたような感触も受けた。いや、あの同点はどう見ても相手DFの動きの悪さが原因だったので、これはそのうち逆転あるなというイメージを持てたのにできなかったという意味もあるかな。
結果、PK戦でGK川口のセーブが決まって、準決勝に行けた。前回もそうだが、準々決勝は準備期間もあるせいか、難しい試合が多いな。U20もトーナメント1回戦敗退だったからな。
あと一度、「コッカ、ヤパン」(うん??国歌ヤパン?)というアナウンスがテレビで聞ける。ちょっと気に入っていたのでなんだか幸せ。
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