トヨタカップ その1
ワイタケレとセパハンのゲーム。テレビ観戦だった、うまい酒が飲めました。結果はセパハンの勝利に終わった。しかし、前半の失点がなければと思わせる試合にはなった。
ワイタケレの前半の2失点は最終ラインの混乱だろう。それは2点目のハンド(結果的にはハンドをとらずにその後のゴールを採用したが)に見て取れる。ワイタケレの最終ラインは3バック。セパハンは意識的にトップを開いた位置に配置したように思う。そのような場合本来ならばサイドの選手またはボランチの選手が対応するべきなのだろうが、そこを3バックのサイドの選手が対応してしまった。そのため残りの選手の対応が後手を踏んだ可能性がある。これはベンチからの支持で対応するのは難しいかもしれない。あらかじめ場数を踏んでいなくては対応できなかったかもしれない。
セパハンは斜めのボールの精度が高い。これはイランの代表チームにも言えることなのだが、アジアではトップクラスではないかな。13番、23番?は怖そうだね。
後半の後半、ワイタケレの応援が激しかった。今日の国立のお客さんはおもしろい。実におもしろい。シドニーのオリンピック予選のマニラvsどっか(ネパールだったと思うが・・・違うか?)のゲームくらい楽しかった。もし、このゲームが3-2でセパハンだったら、ワイタケレの0.5点はお客さんの得点だと思う。本来ならば開催国枠とワイタケレなのでこういう感じにはならないんだろうけどな、どっちかというとこういうほうがおもしろいな。(日本に限っての話ではあるんだろうが)
« 徒労 | Main | 今度の昼食ラインアップ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 佐賀競馬に行ってきました(2014.04.29)
- 手ぬぐい(2013.07.25)
- 山本二三展(2013.05.22)
- 今年の抱負(2012.01.03)
- 憂鬱について(2011.09.02)
The comments to this entry are closed.
« 徒労 | Main | 今度の昼食ラインアップ »
Comments