あれ?そのあと思うところあり。
まめにチェックしていたはずのタモリ倶楽部。アワードは年末と思っていたのだが、やはりチェック不足か。
どうも先ごろ、2008空耳アワーの表彰があったらしい。田舎の放送はたぶん3Weeks程度の遅れになると思うが、いつも録画で翌日見ているので問題はなかろう。
少し話はそれるが、タモリ倶楽部はいいな。なんか、テレビ界のブルトレだよ。無くなるとせつなくなる。きっと、そういう番組ではないかいな。
ブルトレというのは需要がなくなったという意味ではない。視聴率はおそらく日本の査定指標でもっとも厳格なものだろう。今のテレビは視聴率で番組存続を決定していると思う(思い込みかもしれないが・・・誤りではないだろう)ので、存続し続ける番組は妥当な視聴率を取っていることは明らかなわけだ。ま、あくまで素人の判断な訳で。全くの妄想です。視聴率絶対主義にも妄想が含まれている。
ブルトレはなぜ消えたのか。JRという大企業ではなく、子会社でブルトレのブランド強化という戦略を立てることができなかったのだろうか、という思いがある。JRの中でブルトレは所詮切り捨てる対象という位置づけであったのかもしれない。鉄道会社の経営判断は企業存続(=今の列車編成の存続+発展)を意味すると思うので、素人が簡単に意見を述べるべきではない。が、思い切ってブルトレを専門子会社で(できれば、外部で)、再生できればと思う。単年では無理でも5年スパンならばビジネスモデルも見えてくるかもしれない。政治的な部分もあるかもしれないが、ニッチを楯にすれば政治的要素も薄れるかもしれない。
今のタモリ倶楽部は、ニッチ市場の旗手ではないかと思うのです。だから、ブルトレもこの先何かのトレンドの旗手にならないのかなと思うのです。ここ2,3日の報道でそれをさらに強く思ったのです。儚さを売ってもあまり楽しくないんです。まだ、ブルトレは何本か残っているので、なんとか関係者の皆さん、再考をお願いしたいものです。
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