定額減税より消費税率ダウンだ
定額減税をやるらしい。あほだな。定率ならまだしも定額ではあまり意味がない。選挙対策にもならない。
低所得者の人には一定の恩恵はあるだろう。でも、ハッピーになるほどの恩恵ではない。経済的には恩恵はない。それより、3年から5年程度消費税を撤廃するか、1%に税率を落とすか、その方が企業収入も上げやすいし、消費者も助かるのだ。
年金は上がる、税金は上がる、公共料金も上がる。そんな状況がここ数年あまりに多すぎた。腰を据えて制度改革をする気があるならば一度消費税をなくしてほしい。所得税はそのままで良いのだ。なんなら少し率で上げてもいいんではないのか。差し引きちょっと損くらいだろう。消費マインドや企業活動を温めた上で財政改革を本気でやってほしい。
以前、米百表の精神をとなえたしゅしょうがいた。米百俵のうちさいごのあまりをやくにんさんとぎいんさんでとってほしい。それがたとえ米一粒でも。
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