不安
4人に一人が失業の不安という朝日新聞の記事。主に非正規雇用の方が中心となってそういう感じを持っているらしい。
大企業では失業の感触を持ちわせている人はまだ少ないだろう。だが、中小企業、商店では失業は目の前の問題だ。年収600万で線引きされているが、600万近い収入がある人は中小とはいえ比較的大きな会社のところだろう。300万とかで働く正規社員は記事の数値より多くの不安を抱えているのではないだろうか。
ただ、これが何らかの努力で解決できるレベルであればその不安も小さなものになる。とはいえ、現実はにっちもさっちもいかない状態の可能性が高い。何かのアクションをとれば解決に向かうのであればその努力も惜しまないのであるが、どうしようもない状況ではお手上げなのだ。だまって時間がすぎるのを待つしかなのである。その辛さは病気になるのではないかという感じだろう。
そういう自分も大きな不安を抱えている。しかも、もはやお手上げ状態なのでただただ日々を過ごすしかないのだ。とてもつらい。酒におぼれ、不満をまき散らす。そんな毎日を過ごしていくのだ。いつ終わるともしれない不安を抱えながら生きていかなくてはいけない。生きてゆかなくてはいけないのだ。
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