しまなみ街道を行く 上の巻
白地図を埋めるプロジェクト本年第1段。広島、岡山を巡る旅。日帰り予定なので広島と岡山で比較的近い尾道と倉敷をターゲットとした。
まずは広島は尾道。新幹線で福山で降り、山陽本線で20分ぼどで尾道に着いた。今日はいい天気だった。
駅前で地図とかを配っている人がいたので地図をもらう。こういうのはとても便利。
駅前からは造船所が見える。長崎もそうだけどでかい船が町のそばにあるのはあるのはなんかいい。
駅前で自転車をレンタルしていたので、それを借りる。実は尾道ではラーメンを食べる以外はノープランだったので、レンタル自転車はとても役に立った。
1日500円。保障費用が別途1000円かかるが、自転車を借りた所に返却すれば1000円は戻ってくる。
早速、渡し船に乗りに行く。途中、林芙美子像を写真に収める。
渡し船はすぐやってくる。料金は110円。船上の風は涼しいんだよね。昔、フェリーで仕事に通ったことがあったのだが思い出した。
渡し船で着いたのは向島。船着き場はとても懐かしい感じだ。向島自体は道路でつながっているのだが、自転車は通れないのか、渡し船を使うように言われた。
向島のフェリー乗り場から因島大橋を目指して自転車をこぐ。今日はすごくいい天気だったので汗がすごい。最近、運動不足の身にはきつい。自転車をこぐこと約40分。ようやく、因島大橋が見えてくる。
途中の風景は瀬戸内の美しい風景が続く。砂浜がきれい。長崎でもここまできれいなところは島に行かないとないかもしれない。
因島大橋は自転車用の通路があって、その道のりが結構きつい。橋をくぐったらすぐかと思いきや一苦労した。
自転車(原付も含め)、歩行者用の通路は自動車道の下にある。さすが、バブル期に作られた道路はゴージャスだ。本四連絡橋の岡山~坂出ルートにもJRが下を走る橋があるが同じアイデアにしたのだろう。
因島に入ったら公園があったので、休憩。もうバテバテで、これ以上先に進むと帰れそうになかったので、ここで折り返す。
帰り道、でかいみかんを買う。名前は”あ”、忘れてしまった。漢字三文字で最後がみかんの柑の字だった。
再び、尾道にもどりメインイベントのラーメンを食べようと思ったのだが、有名店は行列だったのであきらめた。比較的、行列の少なかったみやちさんで中華そばを食べた。あっさりしたラーメン。懐かしい感じのラーメンだ。
このあとは、電車に乗り尾道を後にすることになったが、尾道は昔懐かしい街という印象だ。静かでのんびりしている。長崎も田舎に行けば静かなところだが、尾道ほどのメジャーな街が静かだったのは意外だった。マクドナルドがなかったのでインターネットが使えずつらかったが、まあ、それも町の文化だろう。
尾道は昔世話になった、そしてかなり迷惑をかけた人の故郷なのだが、なんとなくその人となりにも通じる気がした。今回はたった4時間の滞在になってしまったが、またいつか、訪れたいものだ。
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