11月の京都へ
昨日、京都に行ってきました。
11月はやはり京都が一番きれいな月ではないでしょうか。この時期に京都にいるのは3年ぶりなのでとても楽しみでした。阪急河原町駅で下車し、四条大橋へ。
ちょうどお昼だったので、松葉さんのにしんそばを食べながら、今日の戦略を練りました。
ねぎと七味をかけて食べます。京都の七味は山椒が効いていて大好きなのです。
食事後、まず向かったのは清水寺。高校の修学旅行以来。そのときにはバスなのでこの門は通っていないはずです。
拝観料を払って、いよいよ、舞台に向かおうとした時トラブル発生。デジカメが動かなくなってしまった。SDは読めるのだが写真が撮れない。せっかく、ここからが本番というところで。なんで…。今まで活躍してくれたデジカメ君の最後の仕事がこの写真となりました。
急遽、家電量販店へ行き新デジカメを購入。近くに醍醐寺があるということだったので、早速紅葉を見に行く。
三宝院の割引チケットがあったのでここを見ることにした。中は写真撮影不可だったので写真はないが、庭がとても美しい。秀吉が作ったらしいが豪華な庭だった。ひょうたん型の苔がおしゃれだった。
このあとは、西陣織工芸美術館松翠閣に向かった。場所がなかなか分からず西陣織会館で場所を聞いて、時間間際に何とか着いた。
案内の方がずっとついて説明をしてくれた。西陣織は糸が細いので細かい柄の細工ができるとのことだった。ガイドで見た西陣織の睡蓮も見た。ブラックライトを反射する糸と発光する糸を使っているので暗くすると花が浮き出るようになっていた。写真も撮っていいと言われたのでとったのだが、まだ買ったばかりのカメラがうまく使えず一番よく撮れたのがこれ。悔しい。西陣のテディがあったんだが手持ちがあまりなかったのでやめました。
松翠閣を出るころはもう暗くなっていたので軽く何か食べて帰ろうと、錦市場へ行った。
「錦に来たら何も考えず鱧を喰ってけ」とおじさんが言うので、言われるままにかば焼きの串を買った。300円。旨かった。日本酒が欲しかった。
しばらく行くと丹波黒があったので購入。2袋で800円。試食でうまかったのが干しトマト。酸っぱくて止まらなくなりそうだった。袋入りがなかったので購入見送りしたが、欲しい一品。
錦市場をぬけ、河原町まで歩く。さらに先斗町まで歩いた。先斗町のそば屋で鴨せいろを食べた。そばは関東がうまいというのが持論であるが、もりそばについてはという条件が付く。京都のそばは昼食べたニシンそばもそうだが、料理になったときに旨いと思う。もりそばは料理じゃないというわけではないですが、ごちそう感には欠けるかな…
本当は東福寺がメインイベントだったのだが、デジカメのトラブルで東福寺の拝観時間を超えてしまったのであきらめた。このデジカメはブログを今まで支えてきてくれたので、感謝している。
「今まで、ありがとう」。
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