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May 2010

東京その3

六本木から日比谷線、銀座線で浅草へ。スカイツリーは今回どうしても見ておきたかった。まだ、できていないスカイツリーを。
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浅草駅から歩いて10分ぐらいで着く。でも、途中どんどん高くなっていく。まだ、ここでは電柱と良い勝負。bleah
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根っこ。今しか見られないかもしれない。いい経験だった。
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1枚では入らない。きれいにつなげる技術はないのでイメージで。まだ389メートル。倍くらいになるんでしょ。すごいよなあ。帰りに吾妻橋から川を見る。東京は川の町だな。なんで昔こういうところに来なかったかな。
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雷門も初めて。関東に10年もいたのにだめだな。
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浅草寺は改修中だったけど、すごいいい絵が書いてあった。今日の天気とマッチしてた。
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おかきを買う。100円。若い時にここに来てればよかったよ。
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泊まるお金も時間もなので最終便で帰る。夜の7時を超えるのにまだ空が赤い。もうすぐ6月だもんな。
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家に帰ってこの記事を書いているが、日帰りって今さっきの時間は夢じゃなかったのかって思う時がある。今日は疲れた。ひと眠りして明日になったら、そう感じてしまうかも…

東京その2

横浜から東横線、日比谷線と乗り継いで六本木ヒルズへ。ここも初めて来た。アートです。
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東京タワーは行ったんだけどね。近いのになんでかね。
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森アーツセンターでのボストン美術館展を見に行った。(帰りしな気付いたのだがすぐ近くの新国立美術館でもオルセー美術館展をやっていたとは…不覚)
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展望エリアこみで2500円。ちょっと高い。
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ボストン美術館もかなりの人出でかなり追い抜きながらの観賞になってしまった。印象派がやはりよかった。モネが10枚近くあった。でも、睡蓮は一連の睡蓮はちょっと趣が違ったなあ。エルグレコもあった。この前、長崎県美術館でも見たので計3枚目だ。

高いお金を払ったので展望エリアへ行く。お台場方面。
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下はこんな感じ。きゅーってなる。
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新宿方面かな。
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もう20年も前。高層ビルがまだ西新宿にしかなかった頃、新宿の高層ビルですき焼きをごちそうになった。その時見た東京は広かった。どこまで行っても街って印象だった。今日はその時より狭く見えた。天気が悪かったのもあるだろうけど、高いビルがたくさんできたので、荒涼とした感じが無くなったのかもしれない。それはそれで良いことかもしれない。東京は日々変わっているのだろう。田舎はここまでのパワーはないな。

東京その1

仕事以外で東京に行くのは10年ぶりくらいだ。出張ではなかなかプライベートの時間は取れないですから。格安チケットで東京へ。
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東京へは大阪から新幹線が普通なので実は羽田も10年ぶり。前はどうだったか良く覚えていないけど、羽田はでかいや。
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羽田からは品川までの割引切符を使う。200円割だけど、コーヒー代くらいにはなる。
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あれこれ、所用を済ませて横浜はみなとみらいへ行く。昔、関東に住んでいたときにはちょうど開発中で行ったことがなかった。アートな感じですね。
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目的は横浜美術館。ここも当然初めて。ランドマークタワーが近い。
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ポンペイ展。古代ローマで一瞬で火山に飲み込まれた町。そこの調査資料や発掘されたものが展示されている。
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内容は芸術品というより当時の生活を示す資料が多かった。ヤマネの飼育壺はなかなかびっくりだった。

美術品は常設展のほうがよかった。ダリとかもあったし、長谷川潔という人の版画が良くそろっててしかもきれいだった。
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横浜には山の中だけど10年くらい住んでたんだよね。当時は今みたいに地下鉄がなくて横浜駅まで出るのはちょっと億劫だんだけど、なんでいろいろ見て回らなかったんだろ。怠惰だな。

尾張屋

尾張屋
旨い。腰がある。ぬめりがない。店員さんもいい感じです。

389m

389m
根っこまで来た。結構見物の人います。

出来かけ

出来かけ
スカイツリーに近付くか。

六本木ヒルズ

六本木ヒルズ
おー、高い高い。

横浜ランドマークタワー

横浜ランドマークタワー
近くで初めて見た。

洋食高島亭

洋食高島亭
横浜のラーメンはどうかしら。味しない。麺は旨い。
洋食じゃないからね。

ルノアール

ルノアール
懐かしい20年ぶり。

ムーディーだわ。

日本ダービー

ダノンシャンティはちょっと残念でしたが、それでも今年は面白い。2強で収まるか?

◎ペルーサ
○ヴィクトワールピサ
▲アリゼオ
△ヒルノダムール
×エイシンフラッシュ
×ルーラーシップ
×トゥザグローリー

◎はなんとなく大物感ありです。個人的にはテンポイントみたいなイメージを持っています。○と2点でいいくらいだけどどうなんでしょ。

馬券は◎から馬連流し6点+◎~△馬連ボックス6点。

レース名  投資額  払い戻し額   差額  
オークス 1,200 0 -1,200
ヴィクトリアマイル 1,200 0 -1,200
NHKマイルカップ 1,200 0 -1,200
天皇賞(春) 1,200 0 -1,200
皐月賞 1,200 0 -1,200
桜花賞 1,200 0 -1,200
高松宮記念 1,200 0 -1,200
フェブラリーステークス 1,200 1,780 580
TOTAL 9,600 1,780 -7,820

双子ちゃん

双子ちゃん
なんか初めてかも。

クリームチーズ

クリームチーズ
レシピでは削りぶしとネギに醤油をかけて食べるそうです。

あっさりしてて旨い。

オークス

混戦模様ですか。東京は雨のようですし、3歳牝馬ですし、不安定要素はいろいろある様で・・・

◎オウケンサクラ
○エーシンリターンズ
▲ショウリュウムーン
△アパパネ
×アプリコットフィズ
×ギンザボナンザ
×シンメイフジ

◎は桜2着。距離もこなせそうだし、馬体もある。前にも行きやすい内枠。条件的によさそうなので。桜上位を中心にしました。アプリコットは馬場がどうなのか。わからなかったので押さえ程度に。

馬券は◎から馬連流し6点+◎~△馬連ボックス6点。

レース名  投資額  払い戻し額   差額  
ヴィクトリアマイル 1,200 0 -1,200
NHKマイルカップ 1,200 0 -1,200
天皇賞(春) 1,200 0 -1,200
皐月賞 1,200 0 -1,200
桜花賞 1,200 0 -1,200
高松宮記念 1,200 0 -1,200
フェブラリーステークス 1,200 1,780 580
TOTAL 8,400 1,780 -6,620

おいしいキムチ

おいしいキムチ
なるほどおいしい。

少しぴりぴりするが、辛過ぎなくていい。

今日の夕日

今日の夕日
太陽を直に撮るとあまり綺麗じゃないので、これから想像して下さい。

これから夕方が気持ち良い季節ですなぁ。

足湯

足湯
小浜温泉で足湯に入る。

100m程あるらしい。お湯が熱い。

タオルがなかったんでオバマタオル250円を買った。

夕日が綺麗だ。

ヴィクトリアマイル

先週も2強で片方こけましたね。今週はどうなるか。今回もやや疑いの目を持っています。

◎ブエナビスタ
○ブラボーデイジー
▲プロヴィナージュ
△レッドディザイア
×ベストロケーション
×ウェディングフジコ
×ブロードストリート

◎は今回は素直に行きます。やはり前残りが怖いので、前に行って距離実績がある馬に重い印をつけました。

馬券は◎から馬連流し6点+◎~△馬連ボックス6点。

レース名  投資額  払い戻し額   差額  
NHKマイルカップ 1,200 0 -1,200
天皇賞(春) 1,200 0 -1,200
皐月賞 1,200 0 -1,200
桜花賞 1,200 0 -1,200
高松宮記念 1,200 0 -1,200
フェブラリーステークス 1,200 1,780 580
TOTAL 7,200 1,780 -5,420

冷麺ごまだれ

冷麺ごまだれ
リンガーハットの冷麺ごまだれ大盛790円。5%割引クーポン券を使った。

辛いオイルがついてくるが、ごまとよく合う。

冷麺いいよ。

元気はつらつ

元気はつらつ
少年誌はもっとすかっとしないとな。

好奇心をくすぐるのは解るが、ベクトルが違う気がする。

まあ、おやじが少年誌を読むこと自体駄目かもな。

餃子

餃子
体がきついのでスタミナつけにラーメン屋に行った。
普段は頼まない餃子を注文。中央軒のは見た目は悪いが旨いのよ。

冷麺中華

冷麺中華
リンガーハットの冷麺中華大盛790円。100円割引クーポン券を使った。

冷麺は大盛くらいがちょうどいいと思ってたけど、これは野菜がけっこう多くて腹に貯まった。

柚子こしょうがよく合う。久しぶりにリンガーハットで当たり感あり。

NHKマイルカップ

2強といわれるとそうはいかないのではと思う今日この頃。今回もやや疑いの目を持っています。

◎コスモセンサー
○ダノンシャンティ
▲リルダヴァル
△サンライズプリンス
×ダイワバーバリアン
×レト
×エイシンアポロン

◎は今回も穴。前にいく内側の馬にしました。マイル2勝。楽に行ければ面白いと思います。有力どころを後はずらりと並べました。

馬券は◎から馬連流し6点+◎~△馬連ボックス6点。

レース名  投資額  払い戻し額   差額  
天皇賞(春) 1,200 0 -1,200
皐月賞 1,200 0 -1,200
桜花賞 1,200 0 -1,200
高松宮記念 1,200 0 -1,200
フェブラリーステークス 1,200 1,780 580
TOTAL 6,000 1,780 -4,220

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

今日は仕事だったので、その帰りにゼブラーマンを見てきました。端的に言うとゼブラクイーンと哀川翔を見に行きました。
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近未来SFの体裁でした。バッドマン的雰囲気ですかね。ゼブラクイーンもキャットウーマンがモチーフとしてあったでしょうしね。お話としては特段これと言ってなにも感じませんでした。おもしろかったけど、さほどひねりはなかったですから。

楽しみにしていた仲里依紗ですがナイスバディでした。軽いセクハラシーンもありましたし、なんといっても肉がはちきれんばかりという感じで。声がまたハスキーでヤンメガのときとはちょっと違う感じでしたね。仲さん、もっと伸びてほしいな。

アクションはなかなか見ごたえがありました。パンチとかも効果でスピードを加えたりして迫力ありました。あと、永野芽郁ちゃんって美少女って感じできれいな顔してるわ。

栄楽

栄楽
にんにくラーメン550円。
屋台です。味はまあまあ。豚骨かなぁ、よくわからん。チャーシュー旨いし、良いと思います。

20世紀少年 第3章

いろいろ詰まってて大変だなあ。
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原作とは違うらしいが、ラストシーンのなぞ解きについては特にいうことはない。美しかった。が、なんで今までわからなかったの?って感じはある。もう一つ、新予言の書を書こうと思った動機がもう一つよくわからなかった。何度も見ないとダメかなぁ。

安っぽく死ぬな。悪人になるのは大変だ。てのは味があってよかったね。

20世紀少年 第2章

一気に映画の毛色が変わった。未来SFという感じに変わった。
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血の大みそかの後、なぞ解きが始まるわけだが…第1章ほどのスカッとした感じがないなぁ。原作もそうなのかもしれないけど、ボーナスステージでの謎ときはねぇ。

1章はケンジが引っ張る感じがあったんだけど、第2章はわざとかもしれないけど仕組まれた感を表に出しているからだろう。それなりに謎はほぐれているようにも見えるけど新しい展開もあって進んだ感じはないなあ。第3章まで我慢ですな。

最後に小池栄子のナイスバディでのハイテンションと老けた羽鳥アナには笑った。さあ、あと1本。

20世紀少年 第1章

今日までお休みなので…今日は20世紀少年ざんまいということで3部作を一挙に見ます。
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20世紀少年は初めてみます。マンガも10巻くらいまでは読んだと思うけど、それから先は全く知りません。

途中見てて震えが来ました。ゾッとする感じです。おもしろいですね。羽田空港、国会議事堂の爆破は絵的にすごいなあ。まあ、最後の爆破ちょっと違うと思うけど…

私は主人公の年代からは少し下ですが、十分理解できる範囲です。駄菓子屋はあったし、山に基地も作りました。子供のころ昭和50年代の自転車の変速機使って「加速装置」、やっぱ使ってたんだなあ。

しかしまあ、ケンジ君役の子、唐沢に顔良く似てる。

スチームボーイ

スチームボーイ
ヒピラくんのHPを見て久々に大友克洋のアニメを見ようと思った。

初めて見たけど、どうだろう。絵は綺麗だけどヒピラくんのほうがワクワクしたなあ。

平戸へ行く

実は平戸には初めて行きました。今日はとても良い天気。気温も25度くらいあったらしい。汗が凄かった…

まずは田平天主堂。ここは平戸大橋の少し手前にあります。赤レンガの建物です。
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お昼くらいに行ったのですがこの頃はそれほどの暑さも感じませんでした。風があったせいでしょうか…
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にしても、お顔が美しい。不謹慎かもしれませんが、美しいです。
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平戸大橋を渡り、平戸城へ。今日は近くでイベントがあったようで車が多かったです。天守閣は有料で500円。5階建てだったと思う。
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途中の階は資料館になっていた。いろいろな年代の展示あったのだが、ちょっと、流れがつかめなかった。テーマ別にするなり、年代別にするなりしてもいいと思うが、大項目が見当たらずわかりにくい。

最上階には展望台がある。景色は良かった。
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このあとは市街地でちゃんぽんを2杯喰った。平戸ちゃんぽんについては思い残すところはない。腹いっぱいになったよ。

最後、聖フランシスコ・ザビエル記念教会に行った。3時くらいだったと思うがかなり暑かった。
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殉教という重い文字を見ると土地の歴史というものをやはり感じるものだ。
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フランシスコ・ザビエルって教科書でどう教わったのか忘れていた。ネットで改めて調べた。聖人なんだよなあ。どうも、種子島の鉄砲伝来とごっちゃにしていた。良くないなあ。
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GWで帰りの平戸大橋は渋滞していた。車が止まっている間に写真をパチリ。
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今日は平戸の市街地に近い教会を回った。町に自然に溶け込んだ教会の姿は一朝一夕ではできないだろう。風景は歴史を物語るのであれば、キリスト教が町に溶け込んでいる証拠ではないかと推測する。

平戸の教会はもっと回ってみたいと思った。でも、1泊しないと無理だなあ。

もりとう

もりとう
食堂。平戸ちゃんぽん650円。ちょっと違う。脂が張ってある。スープは鳥なので何かを追加したのだろう。
まあ、まあかな?

北京

北京
ちゃんぽん600円。普通のちゃんぽん。平戸ちゃんぽんって。

竹崎ガニ

竹崎ガニ
久しぶり。会いたかったよう。

マッカラン

マッカラン
ハイランド。極めてノーマル。癖がない。スコッチって感じ。

あづまラーメン

あづまラーメン
みそバターチャーシューたまご800円。

やっぱりみそ旨い。GWで多いかなと思っけどそうでもなかった。

天皇賞(春)

混戦。しかも、去年のクラシックホースが全くいないというのは寂しい限りです。

◎ゴールデンメイン
○フォゲッタブル
▲マイネルキッツ
△ジャミール
×ジャガーメイル
×トウカイトリック
×エアシェイディ

◎は先週に引き続き大穴。しかもしんがり人気です。混戦ですから。狙いは前残りですね。後は有力どころを並べました。

馬券は◎から馬連流し6点+◎~△馬連ボックス6点。

レース名  投資額  払い戻し額   差額  
皐月賞 1,200 0 -1,200
桜花賞 1,200 0 -1,200
高松宮記念 1,200 0 -1,200
フェブラリーステークス 1,200 1,780 580
TOTAL 4,800 1,780 -3,020

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折り鶴

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    ロトのはずれ券で鶴を折ってみました。紙質が固くて意外にかっちりした折り鶴ができますね。

最近借りた本

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    酒井順子と言えば負け犬のイメージなんだが、なんだかうらやましい青春を送っているな。年代的にはほぼ同じ。書いてあることはまあまあ合致する。携帯の無い時代はやはりいろいろめんどくさいことが多かった。電話の取り次ぎしかり酒の飲み方しかりだ。それに今と比べていろんなものにチープ感があった。お金はかかっているんだけどね。大雑把なんだろな。あんまり考えなくても就職はできたし、それなりの生活ができた。知り合いに失業者なんていなかったからね。バブルがはじけて以降、様変わりした感があるな。 酒井順子が国難と言われる今をどう書くかな。ひそかな楽しみにしているのでした。
  • 石田衣良: 東京DOLL
    2004年に書かれたもの。金持ち野郎と若い女の子の話。どちらも才能のある人。個人的にはリアル感はない。おもちゃにしてほしいと思っている女を知らんしね。でも、憧れるなあ。
  • 畠中恵: つくもがみ貸します
    作者の本は本屋ではよく見てたのですが読んだのは初めて。おもしろかったですね。付喪神は物についた神様。損料屋にある品物についた神様とその店の主人の関係がなかなかつかず離れずで愉快。神様なのでえらいんだけど、売られると噂話ができなくなるという弱みを持つ。でも、偉そうなんだよね。愉快愉快。
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    約1年ぶりのアップですな。未来を予見できる案山子が殺される。この案山子は会話ができるのだ。ミステリーなのだが、ファンタジーが混ざっている。お話は終盤すごいスピードで展開するのだが、伏線がばっちり張ってあっておもしろかった。時間軸、場所の変化もあり、あっという間に読み終えました。ラストシーンの案山子の描写は素晴らしいの一言。
  • 北村想: 怪人二十面相・伝
    K-20の原作本。映画を見たので原作を読んでみようと思った。話は映画とは全く異なる。江戸川乱歩の二十面相のような昔の言葉を使っているのも雰囲気があってよい。最終章は読ませてくれる。
  • 伊坂幸太郎: チルドレン
    陣内さんがすばらしい。吹っ飛びキャラはいろいろな小説に出てくるが、この方はそれほどでもない。ただ、言動が自己中。まわりがいいように解釈してあたかも予言のようになっているのがご都合主義ぽく見えるが楽しい。短編集なのだが陣内さんは全部に出てくるのでおもしろい。チルドレンIIが特にいい。
  • 坂東眞砂子: 傀儡
    生と死の境目を書くのが作者の得意分野のように思う。この作品でも復讐に命を懸ける男が出てくるが、復習しても先はないと考えている。つまり、すでに死んでいるのだ。体を動かすのは怨念のみ。復讐という目的のみで動いている。あと、話の中で親鸞の話が出てくるが、作者の宗教観に裏打ちされたものかどうかはわからない。だが、他力本願をうまく説明しているなあと感じた。
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    夫婦喧嘩は犬も食わない。裏を返せば、夫婦の間のことは夫婦にしかわからないということだろう。この本の中の夫婦、特に女性のほうは積極的に他人に相談している。友人のような第三者的な人間ではなく、親戚にだ。悩みを相談するなとは言わないが、親類縁者は最終手段に近い位置づけではないか。結局、この夫婦、どうしたいのか、どうもできないこともあるというお話なのか。どうも、よくわからんかった。
  • 田口ランディ: Cure
    ターミナルケアの最近の事情はよく知らない。認知症の介護も昔とは変わったような話も聞く。あと数年もすれば私もいやでもそれらの情報を集めることになるだろう。この本ではガンがフォーカスされていたが、がんに限らず難病と言われる類いの病に冒された人はどう人生を歩むのが幸せなのだろう。ひと括りで結論は出ないのは当たり前だが、幸せと感じられるシステムというのが日本では提供されているのだろうか。それは医療だけでなく、生活に関するあらゆる面でケアされているのだろうか。また、ケアに限らず生きることの大局というものが我々には見えているのだろうか。私は残念ながら見えていない。まったく、残念だが…
  • 吉田修一: 静かな爆弾
    吉田氏の作品は穏やかな感じがする。もちろん、すべてではないと思うが印象として静かである。この作品はそれほどではない。たぶん、耳が聞こえない人とのコミュニケーションを書くとなると意外とせわしくなるのかもしれない。作品の最後は思いと迷いが交錯する。そして、忘れていた静かな思いがはじける。