太地町から潮岬へ
新宮を出てから海岸沿いに和歌山を目指しました。
途中、太地町のくじらの博物館に行きました。博物館に着く前に調査捕鯨船が見えるのですが、この船がすごく大きい。しかも細い。たぶん、氷の張った海を走れる船だと思います。
写真は横からなんでわかりにくいですが、この船本当に細いんです。クジラの博物館、ここも行ってみたかった所。
クジラの標本や捕鯨の道具、歴史資料が勉強になります。寄生虫の標本とかもあります。昔の捕鯨の舟がすごい綺麗なんです。カラフル。多分、気性の荒い人たちが多かったと思うので、ド派手に目立つためのものかなあと思いました。
屋外にもクジラの骨の標本があります。日光の下なんで白さが目立ちます。
クジラやイルカのショーもあるらしくて、ちょうどイルカショーをやってました。
垂直立ちやジャンプやってましたね。イルカは頭いいね。
お昼まで待ってクジラ料理食べたかったんですがね、高速道路が混みだす前に和歌山につきたかったのであきらめました。潮岬へ移動です。
海岸線をさらに進んで潮岬に。本州最南端です。太平洋のスカッと抜けた水平線を見たかったです。
台風がかなり遠くにあったからでしょうか波が結構ありました。いつもの状態がわからないから比較できませんが。
上の3枚は灯台の上から撮りました。潮岬灯台です。
結構人が多くてですね、人が映り込まないタイミングを見つけるのが大変でした。
海沿いをずっと走ったのですが海がよかった。波が迫力あってよかった。水平線もよかった。和歌山の旅は山も海も大きい。世界と比べたらいけないけど。日本的な素晴らしい自然に出会えたように思いました。
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