日本 VS クロアチア
まずは前半。
やはり暑そうですね。90分のゲームプランを考えて大きなアタックがなかったように思います。これは前回の二の轍を踏まないということでしょうか。
セルジオさんの解説のとおり、アレックスとセンターバックが集中砲火を受けている感じですね。小笠原あたりがもうちょっとキープできればいいのかなと思います。きついとは思いますがね。プレスがかかる前にもう相手は展開してますものね。
川口のセーブには恐れ入りました。もう、何も言うこと無しです。あとは凡ミスをしないでね。
では後半へ。
福西と交代で稲本が入ってきた。守りがちょっと心配。逆にジーコさんの積極采配とも言えるか、珍しい。
クロアチアは明らかにカウンター狙いに来た。前線でのプレスはない。プレスラインは日本のアタッキングハーフのポジション。この線を死守しにきている。
玉田が入ったはいいが、ボールを触れない。相手は疲れているのに突っかける選手にボールが届かないのは問題。
35分を過ぎて中盤がキープできない状態で選手交代をできないものか。リスクはあるとは思うが動ける選手を入れないといかんのではないか。40分、大黒投入。ちょっと遅いかも。FWよりはMFを入れたほうが良かったように思う。中村は動けてなかった。クロアチアは中盤ががんばったと思う。技術的には日本より上だとは思っていたが暑さにはまいっていたようだった。
結局、消耗戦は0-0。日本ベンチも積極的に動いたとは思うが、押し切れなかった。残念。W杯アウェーでの歴史的勝ち点1と思う事にしよう。
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