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宵々山

和歌山を巡った翌日、京都に行きました。朝方、今宮神社にお守りを返した後、伏見稲荷を参拝し、祇園に行きました。ちょうど、祇園祭の宵々山の日だったのです。

伏見稲荷を出たのが12時。飛行機の時間があったのでちょっとだけの祇園祭でした。烏丸に着いたら、長刀鉾がありました。人多かった…
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その後ろに凾谷鉾がありました。
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近くで見ると綺麗ですね。
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残念ながらここでタイムアップ。空港に移動しました。
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今回は飛行機代自腹。でも、南紀は出張中は行けない場所ですからね。仕方ないです。自腹でも行きたかった場所なんですよ、熊野と太地町は。また、行きたいなあ。今度は熊野から吉野、伊勢の方へ向かってみたい。


太地町から潮岬へ

新宮を出てから海岸沿いに和歌山を目指しました。

途中、太地町のくじらの博物館に行きました。博物館に着く前に調査捕鯨船が見えるのですが、この船がすごく大きい。しかも細い。たぶん、氷の張った海を走れる船だと思います。
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写真は横からなんでわかりにくいですが、この船本当に細いんです。クジラの博物館、ここも行ってみたかった所。
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クジラの標本や捕鯨の道具、歴史資料が勉強になります。寄生虫の標本とかもあります。昔の捕鯨の舟がすごい綺麗なんです。カラフル。多分、気性の荒い人たちが多かったと思うので、ド派手に目立つためのものかなあと思いました。
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屋外にもクジラの骨の標本があります。日光の下なんで白さが目立ちます。
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クジラやイルカのショーもあるらしくて、ちょうどイルカショーをやってました。
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垂直立ちやジャンプやってましたね。イルカは頭いいね。
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お昼まで待ってクジラ料理食べたかったんですがね、高速道路が混みだす前に和歌山につきたかったのであきらめました。潮岬へ移動です。

海岸線をさらに進んで潮岬に。本州最南端です。太平洋のスカッと抜けた水平線を見たかったです。
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台風がかなり遠くにあったからでしょうか波が結構ありました。いつもの状態がわからないから比較できませんが。
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上の3枚は灯台の上から撮りました。潮岬灯台です。
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結構人が多くてですね、人が映り込まないタイミングを見つけるのが大変でした。

海沿いをずっと走ったのですが海がよかった。波が迫力あってよかった。水平線もよかった。和歌山の旅は山も海も大きい。世界と比べたらいけないけど。日本的な素晴らしい自然に出会えたように思いました。


熊野三山へ その2

前日の飲み屋で、「那智大社は火祭りで車が入れるかどうかわからないよ」、と言われていたので早朝車を飛ばして那智大社へ。
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朝の7時前でしたが空いている駐車場があまりなくて何とか見つけたところに車を止めて那智大社へ行きました。階段が思ったより多くて途中ふらふらになりました。正直、きつかったです。
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ここでもお願い事が出てこず…ただただ頭を下げてきました。ここから那智の滝へ向かいました。
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20分くらい歩いたと思います。山道で足元が悪くて大変…汗だく。でも、それでなくてはありがたみがないですからね。
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火祭りの準備で結構な人出でした。木を組んであったりしてました。滝は爽やかな風があって気持ちよかったです。

そのあと、新宮に飛んで帰り、速玉大社へ。
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ここでも頭を下げるだけ、何も出て来なかった…この後、神倉神社に行こうと思ったのですが、駐車場を見つけきれずあきらめました。

熊野三山には以前から行ってみたかったのですが、和歌山の東側はなかなかアクセスが大変で、大阪にいた頃には足を運べませんでした。ほんとは歩いて回らないとダメなんだろうけどですね、頭を下げることができたので許してもらいたいです。

熊野三山へ その1

今月の13~14日。和歌山県の熊野詣でを行いました。といっても熊野古道を歩いたわけではないのであまり誇れるわけではないのです…車で回ったのですが、2日しかないですからね、仕方ないですね。

まずは熊野本宮大社へ行きました。熊野川は大迫力でした。昔はこの場所が信仰を集めたわけですね。
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神社の方へ行ってみました。八咫烏の旗ですかね。
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参道はそれほど長くはないですが静かな森になっていました。神門です。
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何かお願いをしようと思ったのですが、お願い事が出てきませんでした。とにかく頭を下げてきました。

お参りした後は、大斎原の方へ行きました。大きな鳥居があります。
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昔はここが本殿だったらしいのです。ここでも頭を下げて駐車場の方へ行きました。ここから大斎原を見ると鳥居がすごく大きいのがわかります。巨人がいるような感じです。
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まだお昼を食べていなかったので駐車場のそばのお店でめはり寿司セットを食べました。めはり寿司に巻いてあるのは高菜ですかね、中にも刻んだものが入っていておいしかったです。
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本宮を離れて新宮市へ向かいました。途中、熊野川に沿って車を走らせましたが、熊野川が絶景でした。
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大雨で崩れたところがまだ結構あってひどい雨だったのが想像できました。
新宮市に着いたのが夕方。ほとんど移動で一日終わったので疲労が…ホテルの近所の飲み屋で軽く飲んで寝ました。そのときのつまみ、クジラのお刺身です。
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長崎でもクジラは食べるけど、ここのクジラも新しくて臭みがなくておいしい。

続く。

五島へ行くの巻

先週の土曜日に”初”五島列島に行ってきました。マイルをために貯めてなんとか五島行きを獲得しました。飛行機はプロペラ機、近いですからね仕方ないです。
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レンタカーを借りて、まずは鬼岳へ。
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一面芝生の山なのです。写真では上手く表せていなのですが、一種独特な風景です。キングコングとかいるんじゃないかと思わせる感じです。ジャングルはないですけどね、なんとなく。
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鬼岳天文台があります。昼間でしたので見ることはできませんでしたが、レンタカー屋さんの話では夜には結構人がいるようです。
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次に向かったのが三井楽町、辞本涯。途中、砂浜を見つけたのですが、きれい。砂も水もきれいでした。
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辞本涯は三井楽の柏崎というところにあります。正確には辞本涯の碑ですね。
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空海が中国に渡る前に最後にいたところです。空海の像もありました。灼って言うんですかね、そういうものも置いてありました。
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近くには灯台、そしてその先は東シナ海です。西の果てですね。(正確ではないと思いますが、イメージ的に)
地球は丸いというのを体感できました。
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本当は三井楽でご飯を食べようと思ったのですが、良いところを見つけることができませんでした。いったん、福江の町に戻りました。でも、お昼の2時を回っていたのでそこでもお店をなかなか見つけられず、なんとか福江港のそばのお店に入りました。
うま亭さんの刺身定食。味噌汁をミニうどんに代えてもらって1300円。刺身の量がなかなか多いです。
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五島うどん、やっぱ旨い。とろろ昆布が効いてる。
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お腹も膨らんだので、1か所だけでも教会に行きたくて堂崎教会に行きました。
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中は資料館になっていて、300円で入館できます。もう西に日が傾きかけていたので逆光なんですが、教会は西日の逆光が似合うと思います。
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レンガ作りの教会ですから余計にそう感じました。
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日帰りの予定でしたので、レンタカーを返して飛行機に乗り込むという相変わらずのバタバタ旅行でした。レンタカー代とお土産代は仕方ないとして、飛行機代がかからないのでこのやり方で旅行することが多いです。

ちなみに今、五島、壱岐、対馬共通のクーポン紙幣が空港で売られています。5000円で6000円分の買い物ができます。どこでも使えるわけではないですが、お土産を買うのにはちょうど良いかと思います。

また、マイルをためて島に行きたいなと思っています。1年、2年ぐらい先かな?

姫路城へ行く

12月9日、お休みの日に姫路城を見に行きました。
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前から行こうと思っていたのですが、修理中ということで二の足を踏んでいました。修理中にしか見られないものもあるので、この機会に行って見ようと思ったわけです。
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天気も良くて城壁も良く見えました。
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鴟尾も年代によっていろいろ違うようですね。一気に見られてよいです。
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肝心の天守は修理中。天守全体を覆いで囲う大改修です。
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覆いには展望施設があります。有料ですが、修理以後は見られないという位置から天守を見られるので、見る価値はあります。
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景色もよかった。姫路城がとても広いのがよくわかります。
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天気も良くて、このときばかりは覆いがなければなあと思いました。
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最後に西の丸によりました。千姫が住んでいた場所です。
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明治には廃城になりかけていた城がここまできれいになったのも姫路の方の努力だったということを学びました。とても広いお城なので維持費も相当なものだと思います。世界遺産になったから観光客がたくさん行けば維持も少しは楽になるでしょう。また改修後に行ってみたいと思います。

明石海峡大橋へ行く

12月3日、お休みを取って明石海峡大橋を見に行きました。

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でかいね。海峡の向こうは淡路島。この日はとても良い天気だったのですが、向こう岸はあまりよく見えませんでした。関門橋よりは遠く感じました。
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瀬戸内海もすかーんと抜けた感じで気持ち良かったです。
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橋の下側にプロムナードがあります。展望施設があるということで登ってみました。
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60メートルくらいの位置にあるようです。須磨海岸のほうがリゾートっぽくって、休みっぽくてよかった。
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ガラス張りの上に丸木橋が渡してあります。どうってことないと思っていたのですが、いやいやダメ。脚がすくみました。走って渡りました。ホント怖い。
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お昼を食べていなかったので、たこめしを食べました。味はまあこんなもんかなというところです。
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大阪には結構長くいたのですが、明石のほうまで足を運ぶことはめったになかったのです。橋の施設も知っていればもっと早くいったのですが、リサーチ不足でした。舞子あたりも意外に歴史がある場所なので、もっと散策して良かったかもと思いました。

新潟競馬場へ行く

この前の日曜日、新潟競馬場に行ってきました。半額チケットでの日帰り弾丸ツアーです。
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天気は少し曇った感じでした。涼しいかと思ったのですが、蒸し暑い。空港カウンターで競馬場行のバスがあるか聞いたら、ちょうどのバスがあるとのこと。でも、10分くらい歩かないといけません。てこてこ、歩いてバス停へ。
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バスはほとんどありません。あと5分遅かったら何時間待ちだったのか。バスの車窓から阿賀野川が見えました。でかいよ。
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バスで30分くらいですかね。競馬場北口というバス停に着きました。そこから歩いて約10分。新潟競馬場です。
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ちょうどメイクデビュー直前。パドックには馬がいないタイミングでした。
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コースに出ると、長い直線。ほんと、4コーナー見えません。
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スタントが2棟になっているので、各建物はやや小ぶり。ローカルならば十分。
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ウィナーズサークルはトキですね。新潟に来たぞという実感がわきます。
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早速馬券を買ってレースを見ました。なんですかね、コースとスタンドの間が近く感じました。小倉はどうだったかな。阪神はコースが広いですからね。なんとなく遠いですよね。
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軽く飯。生ビールと煮込み。サービスタイムなんて言われて多めについでくれました。うそでも嬉しいですね。
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パドックに出たんですが、暑い。この日は日差しがきつかったですからね。
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TVで良く見る藤棚と思われるところ。ここは涼しいです。いい感じでした。
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この後は馬券に集中ということで、写真はなし。なんとかプラスで終えることができました。本当は飛行機代もと思ったのですが、ダメでした。メインが終わった時点で競馬場に別れを告げて新潟駅前で軽く飲みました。刺身が旨かった。写真はないけどへぎそばも食べました。へぎそばは旨い。つるつる感があっていいです。

帰りの飛行機はプロペラ機。大昔にのったYS11以来です。
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新潟弾丸ツアー。よかった。大阪にいるうちでないと。長崎からはとても行きにくい場所ですからね。
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これでJRAの競馬場は本州では福島のみが残っています。あとは北海道の2場。いつか征服できるかな?


明石に行くの巻

2週間ぶりのお休み。ストレス解消のためお出かけ。以前から気になっていた明石の魚棚商店街に行った。

明石駅に着いたのが、午前11時過ぎ。まだ、お昼までは時間があるので明石城を見に行った。
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すでに天守はなく2つの櫓のみが残っている。まわりは公園が整備されている。野球場とかもあり人も多い。
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階段を上ると城内も公園になっているがここにはあまり人がいなかった。確かに見るものはない。櫓も特に展示や説明もなく、残っているだけという感じ。もったいない気がする。
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今日は天気が良かった。ただ、風も吹いていたので少し日差しが強いかというくらいでまあまあ快適。櫓のところから明石駅を望む。景色は良かったですね。
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今日の本題の魚棚商店街は明石城からJR明石駅を挟んだ反対側にある。たこのオブジェが元気でいい。
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まずはよし川さんの明石焼き。これを食べてみたかった。
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まず、卵の味がはっきりする。行っていいのか悪いのかたこよりそっちのほうが印象深い。店内も盛況。たこめしも勧められたがこのあとも食べまわるつもりだったのでやめた。

商店街は半夏生でたこ祭りのイベントをやっていた。とても活気がある。本当は商品の写真も撮りたかったが値段が写るのでやめた。生きた魚が並ぶので見るだけでも価値あり。
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半夏生はたこを食べる習慣があるらしいので食べてみた。

ランチタイムだけどお酒を出してくれるお店があったので、生ビールとたこ刺し、たこの柔らか煮を頼んだ。
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昼から生ビールで贅沢気分。ただし、明石から帰らなくてはいけないのであまり飲まなかった。

この商店街は見本になると思う。昼網という他にないものを持つ強みがある。商店街には野菜屋や洋品店、酒屋、お菓子屋、いろいろがあるが閉じている店がほとんどない。
魚に直接かかわらない業種のお店も一緒になっている感じがする。これは素晴らしいと思う。閉じた店があるとそれだけで気分がダウンするからね。

元気が出たな。


彦根に行くの巻

昨日、彦根に行ってきました。ひこにゃん目的ではあったのですが会えませんでした。でも、楽しめました。

彦根には大阪から新快速で1時間20分。座っていけたので楽でした。
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駅前には井伊直政の像。角がいいですね。着いたのが1時半。お昼がまだだったので、第2の目的、近江ちゃんぽんを食べに行きました。駅前にお店があるのはリサーチ済でしたから、そのお店へ。
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やはり、ちゃんぽんというよりはタンメン。お酢をいれるところもタンメンかなあと思いました。ただ、豚肉と野菜の組み合わせなのでちゃんぽんと言えないこともないかな。

ご飯を食べたら早速彦根城へ。街中は静か。メジャーなお城があるのでもうすこし、活気があるかなと思いましたが…駅前にはお土産とかもあまり売ってなかったですしね。

1Kmぐらい歩くとお城に着きます。
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屋根のなみなみしているところもこのお城ならではではなかったかな?
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天守閣の前に馬屋を見ました。昔の馬の模型?がありました。サラブレッドに比べると確かに小さい。
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馬屋のそばの多聞櫓というところに階段状のものがあったのですが、ほかの城では見たことがないなと思いました。
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多聞櫓には昔の鯱鉾がありました。こういうのを見るのは好きです。
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天守に向けて歩いて行くと橋がある。これも見たことがなかったので新鮮でした。
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石垣も岩をそのまま使っているところもありましたね。使えるものは使うということでしょうね。コストのことも考えたんでしょうか。
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かなり大変な道を上がっていくと天守閣があります。お城としては大きくはないですが、やはり国宝。威厳があるように思います。
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ここはたくさんの観光客がいました。天守の一番上までずっと並びっぱなし。急な階段でちょっと怖かったです。女性の方はスカートでは無理ですね。いちばん上まで行くと琵琶湖が見えます。この日は良い風が吹いていて、汗をかいた体には気持ち良かったです。
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天守を見た後、玄宮園というところに行きました。途中、井伊大老生誕の地が。歴史ですね。
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玄宮園は庭園です。しかもかなり大きい。お城のチケットがあれば入れます。
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橋から見るともみじが。秋はかなり良い感じではないかと思います。
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彦根城を見たのでどうしようかと思っていたのですが、彦根港から船があるようなので乗ってみようと行ってみました。ところが、10分前に最後の船が出たばかり。困ったと思っていましたが、琵琶湖は初めてなので、水でも触ってみようと思い、港のそばの海水浴?場みたいなところに行きました。
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琵琶湖、でかい。海とは並みの感じが違いました。とても波の周期が早いと思いました。ザバーンではなく、ジャッバ、ジャッバという感じですね。

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水にも触ってみました。天気が良かったせいかぬるく感じました。舐めて見ようかと思いましたが、やめました。

彦根城に行けてよかったです。ひこにゃんは10分遅れで会えませんでしたし、観光船にも10分遅れ。計画がずさんでしたが、まあ良しとします。近江ちゃんぽんも食べられましたしね。

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折り鶴

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    ロトのはずれ券で鶴を折ってみました。紙質が固くて意外にかっちりした折り鶴ができますね。

最近借りた本

  • 酒井順子: 携帯の無い青春
    酒井順子と言えば負け犬のイメージなんだが、なんだかうらやましい青春を送っているな。年代的にはほぼ同じ。書いてあることはまあまあ合致する。携帯の無い時代はやはりいろいろめんどくさいことが多かった。電話の取り次ぎしかり酒の飲み方しかりだ。それに今と比べていろんなものにチープ感があった。お金はかかっているんだけどね。大雑把なんだろな。あんまり考えなくても就職はできたし、それなりの生活ができた。知り合いに失業者なんていなかったからね。バブルがはじけて以降、様変わりした感があるな。 酒井順子が国難と言われる今をどう書くかな。ひそかな楽しみにしているのでした。
  • 石田衣良: 東京DOLL
    2004年に書かれたもの。金持ち野郎と若い女の子の話。どちらも才能のある人。個人的にはリアル感はない。おもちゃにしてほしいと思っている女を知らんしね。でも、憧れるなあ。
  • 畠中恵: つくもがみ貸します
    作者の本は本屋ではよく見てたのですが読んだのは初めて。おもしろかったですね。付喪神は物についた神様。損料屋にある品物についた神様とその店の主人の関係がなかなかつかず離れずで愉快。神様なのでえらいんだけど、売られると噂話ができなくなるという弱みを持つ。でも、偉そうなんだよね。愉快愉快。
  • 伊坂幸太郎: オーデュポンの祈り
    約1年ぶりのアップですな。未来を予見できる案山子が殺される。この案山子は会話ができるのだ。ミステリーなのだが、ファンタジーが混ざっている。お話は終盤すごいスピードで展開するのだが、伏線がばっちり張ってあっておもしろかった。時間軸、場所の変化もあり、あっという間に読み終えました。ラストシーンの案山子の描写は素晴らしいの一言。
  • 北村想: 怪人二十面相・伝
    K-20の原作本。映画を見たので原作を読んでみようと思った。話は映画とは全く異なる。江戸川乱歩の二十面相のような昔の言葉を使っているのも雰囲気があってよい。最終章は読ませてくれる。
  • 伊坂幸太郎: チルドレン
    陣内さんがすばらしい。吹っ飛びキャラはいろいろな小説に出てくるが、この方はそれほどでもない。ただ、言動が自己中。まわりがいいように解釈してあたかも予言のようになっているのがご都合主義ぽく見えるが楽しい。短編集なのだが陣内さんは全部に出てくるのでおもしろい。チルドレンIIが特にいい。
  • 坂東眞砂子: 傀儡
    生と死の境目を書くのが作者の得意分野のように思う。この作品でも復讐に命を懸ける男が出てくるが、復習しても先はないと考えている。つまり、すでに死んでいるのだ。体を動かすのは怨念のみ。復讐という目的のみで動いている。あと、話の中で親鸞の話が出てくるが、作者の宗教観に裏打ちされたものかどうかはわからない。だが、他力本願をうまく説明しているなあと感じた。
  • 川上弘美: 風花
    夫婦喧嘩は犬も食わない。裏を返せば、夫婦の間のことは夫婦にしかわからないということだろう。この本の中の夫婦、特に女性のほうは積極的に他人に相談している。友人のような第三者的な人間ではなく、親戚にだ。悩みを相談するなとは言わないが、親類縁者は最終手段に近い位置づけではないか。結局、この夫婦、どうしたいのか、どうもできないこともあるというお話なのか。どうも、よくわからんかった。
  • 田口ランディ: Cure
    ターミナルケアの最近の事情はよく知らない。認知症の介護も昔とは変わったような話も聞く。あと数年もすれば私もいやでもそれらの情報を集めることになるだろう。この本ではガンがフォーカスされていたが、がんに限らず難病と言われる類いの病に冒された人はどう人生を歩むのが幸せなのだろう。ひと括りで結論は出ないのは当たり前だが、幸せと感じられるシステムというのが日本では提供されているのだろうか。それは医療だけでなく、生活に関するあらゆる面でケアされているのだろうか。また、ケアに限らず生きることの大局というものが我々には見えているのだろうか。私は残念ながら見えていない。まったく、残念だが…
  • 吉田修一: 静かな爆弾
    吉田氏の作品は穏やかな感じがする。もちろん、すべてではないと思うが印象として静かである。この作品はそれほどではない。たぶん、耳が聞こえない人とのコミュニケーションを書くとなると意外とせわしくなるのかもしれない。作品の最後は思いと迷いが交錯する。そして、忘れていた静かな思いがはじける。